とは?
南北朝時代、武蔵河越は天下の茶所として人々が名をあげる茶の名園五場の一つでした。
関東の有力武将も愛したこの地のお茶「河越茶(抹茶)」は戦国時代になると、栽培していた寺院・武士が衰退するとともに姿を消していきました。
それから、おそよ四百年・・・
銘茶と呼ばれたかつての河越茶にならい、旧河越領内茶園で丁寧に栽培された高品質の茶葉を厳選し、
「河越抹茶」として新たな姿で蘇りました。
「河越抹茶」は埼玉県西部地区(河越・狭山・所沢など)を中心とした「旧河越領」にある茶園で作られています。
この埼玉県西部地区一帯は国内の大規模な茶産地としては北限に位置しています。
他の茶産地に比べ厳しい冬を越すため旨味が凝縮され、まろやかな甘味とコクのある味わい深い抹茶に仕上がります。
「河越茶」は茶葉の栽培から製茶まで一貫して行っている関東唯一の碾茶(抹茶)工場、「狭山碾茶工房 明日香」で作られています。
この工場は15年の試作期間を経て、平成18年に最新鋭の設備を導入し新設されました。
平成21年度には埼玉県より優れた技術・生産品や周辺環境への配慮などの点で他の模範となる「彩の国工場」に指定されました。
小宮のせんべいではこの「河越抹茶」を『さとの風(抹茶せんべい)」に使用しています。
また、この茶園で収穫された煎茶・ほうじ茶と草加せんべいをセットにしたギフト、本格カフェの味がご自宅で楽しめる「河越抹茶」を使用した「抹茶ラテ」「ほうじ茶ラテ」も販売しております。
ご自宅用、贈り物に問わず是非ご利用下さいませ。
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